骨盤が開くと体型が崩れてしまいがちです。骨盤が開くことによって、内臓も一緒に下がってしまい、基礎代謝が落ちて脂肪が燃焼しにくくなります。つまり、痩せにくく太りやすい体質になってしまうのです。そして、血行が悪くなってしまうため、セルライトができやすくなってしまいます。
セルライトとは、女性のヒップや太ももなど、脂肪が多く血行の悪いところにできやすい、肌の表面が凸凹としている状態のことを言います。肥大化した脂肪の周囲に老廃物や水分が溜まり、大きな塊となってしまったもので、血行不良や脂肪の代謝不良が原因と言われています。単なる肥満とは違って、太っている人だけでなく、痩せている人にも見られます。単に体重を落とすだけのダイエットで解消するのは難しく、基礎代謝を上げ血行を良くするなど体質から改善していかなければなりません。
そして骨盤が開くと、疲労が溜まりやすくもなるので、身体を動かすのも億劫になって運動不足となり、ますます筋肉が衰える=太ってしまう、という悪循環に陥ってしまいます。
さらに、女性には特に気になる、「お尻が垂れている」「足首が太い」「お腹周りに変に脂肪がつく」など、スタイルが崩れる原因にもなってしまいます。産後太りとは、こうした骨盤が開くことによって引き起こされる状態なのです。
最近は「骨盤ダイエット」がモテはやされていますが、なぜ骨盤の矯正がダイエットにつながるのか、これでわかってもらえたかと思います。肥満の元凶は多くの場合、「骨盤が開くこと=ゆがみ」にあるのです。